小樽はノスタルジックな
雰囲気が漂う街。。。
SNSの写真映えするような
場所や建物などがたくさんあります!
どこを見ても絵になる街なんですよね~^^
その中でも、ここぞ!!という
とっておきのスポットを厳選して、
ご紹介いたします!
目次
旧国鉄手宮線の跡地を歩いて気分は スタンドバイ・ミー?!
旧手宮線は明治13年に、
北海道で最初に開通された鉄道です。
北海道開拓のための重要事業の一つとして、
小樽と札幌間を結ぶ
幌内鉄道が誕生しました。
昭和60年に、全線廃線となり、
遊歩道空間となっています。
キレイに舗装されていて、
お散歩にとってもよいですよ~!
気分はまるで
映画スタンドバイ・ミー^^
女優の羽田美智子さんが
靴のコマーシャルでこちらの
手宮線で撮影しましたね。
四季折々に、
線路沿いには
春には、ツツジやあじさい
夏には風鈴まつり
秋には紅葉
冬は雪あかりの路etc・・・
いろいろな顔が見られます。
全長約1.6 km の遊歩道は、
手宮から、小樽寿司屋通りまで
続いています。
お天気の良い日は歩いているだけで、
気持ちがよく、まったりできますよ~^
幌内鉄道についてはこちら
⇒https://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11551593727.html?frm=theme
旧国鉄手宮線
住所:北海道小樽市色内1丁目15−14
小樽の超豪邸の洋館 和光荘は見ないと損でしょ!!
和光荘は、小樽の汐見台の高台に
ひっそりとたたずんでいる。
ひっそりというには、
目を見張るほどの豪華さ!で
こんなところに、まさか
このような建物があるなど、
ビックリする。
車で行くと駐車場から2分くらい
のところにあるので、わかりにくいかも。
建物の前までは、細い橋をわたらないと
ならないので、車は通れません。
駐車場は無料で100台ほど、
駐車できます。
現在は、中へは入ることは
できません。
しかしながら、外観だけでも
見る価値はありますよ!
こちらの和光荘は、
近代和風建築を代表する邸宅で、
小樽の酒造会社「北の誉酒造」の
二代社長・野口喜一郎の自邸として、
野口自らが佐立忠雄(佐立七次郎の子)の
助言のもとに設計し、
7年がかりで
大正11年に竣工しました。
総建坪は約500坪、
敷地は約5000坪~!!
築年数約100年にもなる建物です。
木造4階建、一部鉄筋コンクリート造。
アール・デコの幾何学的な装飾を基調とする
洋風のデザイン、
野口の父(北の誉酒造創業者)の
郷里である金沢市の伝統的な
建築技術を取り入れた和室などの組合せで、
洋館の裏には日本家屋があります。
もとは個人住宅でしたが、
昭和23年からは、
ホテルとなっていました。
昭和41年にホテル業は廃業し
北の誉酒造が買収しました。
昭和29年には、
昭和天皇夫妻の北海道巡幸に際しての
宿泊所としても利用され、
昭和33年には
当時の皇太子様がこちらに宿泊したといいます。
この階段を、天皇陛下も
通られたらしい。
昭和天皇・皇后両陛下が
寝室として使った和室は、
壁の色に特徴あり、
地元加賀藩の色である
紅殻色(べんがら)が取り入れられています。
和室、洋室とたくさんあり、
立派な階段を上がると仏間もあり、
4階まで、広すぎて迷ってしまいそう<
なにもかもが、素敵すぎなのですが、
その中でも度胆を抜かれたのは、
室内にあるサンルーム!!
和光荘からお写真拝借
室内に噴水があるなんて、
どんだけ~!!!
このタイルに水をためて、
靴を脱いで足浴?!足湯?!
みたいにして、談笑していたらしい。
噴水には金魚もいたそうな。。。
すごい豪遊なイメージでした^^
外の庭の大きな池などは、
今も見ることができます。
撮影などにピッタリの場所ですよ^^
2015年からは、内部が
公開され、見学を受け付けていましたが、
2018年には中国系企業に買収され、
現在まで閉館となっています。
和光荘見学の様子はこちら
⇒https://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11622410627.html?frm=theme
これだけの豪邸は、なかなかお目には
かかれません!
また、ぜひとも
見学させていただきたいですね~<
この邸宅の持ち主の野口喜一郎は
「北の誉酒造」の二代目社長で、
紺綬褒章を受章されています。
すばらしいですね~!!
お酒も、道民には親しまれている日本酒です。
お試しあれ^^
和光荘
住所:北海道小樽市潮見台2丁目4−1
小樽っこもあまり知らない?!実は異国の光景 小樽運河公園
小樽運河の北側にある北運河。
その一角に大きな噴水のある広場がある。
こちらは、旧日本郵船の向かいにある
小樽運河公園。
こちらは、埋め立てられてできた公園です。
もとの船入潤な形状も残しながら
縮小した池を公園の中心に作ったそうで、
当時のサイズの4分の1だそうです。
噴水は、お水が出たり出なかったり、
なので、運がよければ涼しげな噴水が
見られます^^
運河公園と旧日本郵船のコントラストは
まるでヨーロッパのようです。。。
端には、旧日本石油(株)倉庫などもあり、
中には子供の遊具があり楽しそうですよ^^
運河公園詳しくはこちら
⇒https://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11597850995.html
小樽運河公園
住所: 北海道小樽市色内3丁目6
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