北一硝子三号館 第21号ほか!小樽リノベ歴史的建造物 第21~40号

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北一硝子三号館は小樽のリノベーションの先駆け!?
第21号

北一硝子三号館

旧木村倉庫は、
明治24(1891)年に
建てられました。

木骨石造2階建です。

平成3(1991)年7月17日に
歴史的建造物に指定されました。

小樽港の大規模な石造倉庫で、
当初は鰊漁場の中継倉庫でした。

内部は中央廊下をはさんで
二つの倉庫に分けられ、
その廊下には港から引き込まれた
トロッコのレールが、
北一硝子三号館
今も残されています。

トロッコレール

昭和58年、内部空間を生かし
硝子店舗に再利用されました。

これが、石造倉庫のリノベーションの
始まりといえます。

昭和63年、
第1回小樽市都市景観賞を受賞しています。

北一硝子三号館はこちら

https://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11632279725.html?frm=theme

所在地  小樽市堺町7番26号

小樽の旧寿原邸は映画ラブレターで使われた建物
寿原邸 第27号

旧寿原邸は、
大正1(1912)年に邸宅として
建てられた木造2階建です。

平成3(1991)年7月17日に、
歴史的建造物に指定されました。

こちらの建物は、
小樽を代表する実業家
寿原家の邸宅です。

創建者は、
「小豆将軍」として著名な
雑穀商高橋直治とされています。

水天宮の北側、
東雲の高台に建てられ、
当時の姿を残しています。

庭園は、どの階からも
目の前に眺められるよう、
斜面を三段に地割りしています。

上段は和室から池のある日本庭園を、
中段は洋間に六角雪見灯籠を配し、
下段は小樽港を見下ろすことができます。

和洋折衷の建物です。

旧寿原邸の見学の様子はこちら

https://otaruguide.com/831/

小樽の水天宮へ行く丘に建つ異国情緒ただよう教会
小樽聖公会 第28号

小樽聖公会堂

小樽聖公会は、
明治40(1907)年に建てられた
カトリック系の教会です。

木造1階建。

平成3(1991)年7月17日に、
歴史的建造物に指定されました。

あのリタと竹鶴が通ったといいます。

小樽聖公会の最初の会堂は、
明治28年、他の場所に建設されましたが、
その後焼失し、この場所に再建されました。

この建物は、水天宮の大鳥居中?!にあり、
急な石段の脇に建ち、木造下見板張り、
切妻屋根に鐘撞堂をのせています。

神道に教会があるって、不思議なかんじですね。

軒のレース飾り、
星形模様のバラ窓、
やや幅広の尖頭アーチ窓などが特徴です。

小樽の水天宮のお祭りは、
こちらの坂道両側に露店が並びます。

小樽聖公会
小樽市東雲町10番5号

小樽似鳥美術館は道内を代表する大ビル建設の
旧北海道拓殖銀行小樽支店 第31号

旧北海道拓殖銀行小樽支店
大正12(1923)年に
建てられた銀行です。

鉄筋コンクリート造4階建。

平成3(1991)年10月4日に
歴史的建造物に指定されました。

似鳥美術館以前は
ヴィブラントホテルでした。

外壁の銅製のヨットが素敵でした♡

この建物は、
小樽経済絶頂期に建設されました。

多くの銀行とともに
北のウォール街の交差点
建っています。

かつては、小林多喜二もこちらで
働いていました。

当時の道内を代表する大ビル建設で、
銀行ホールには
2階まで吹き抜けで、
6本の古典的円柱
圧巻です。

似鳥美術館以前はカフェでした。

初期鉄筋コンクリート造建築の
道内主要遺構でもあります。

平成8年、
小樽市都市景観賞(外部サイト)を受賞しています。

現在は、似鳥美術館となっています。

似鳥美術館
小樽市色内1丁目3番1号

小樽岡川薬局は、昭和初期の代表的な木造商店建築
第32号

岡川薬局

 旧岡川薬局は
昭和5(1930)年に建てられました。

木造3階建。

平成5(1993)年11月24日に、
歴史的建造物に指定されました。

岡川薬局は、
小樽で有数の「薬種売薬」の
老舗でした。

この辺りは小樽の市街地として
早くから開かれたところです。

木造モルタル塗り2階建て、
マンサード屋根(2重勾配の屋根)をかけ、
ドーマ窓(屋根窓)を設けて
屋根裏も使用しています。

工期2年のうち基礎工事に
1年をかけたといわれ、
昭和初期の代表的な
木造商店建築といえます。

現在カフェホワイトという
洒落たカフェとなっています。

岡川薬局カフェホワイトはこちら

https://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11633182563.html?frm=theme

所在地 小樽市若松1丁目7番7号

くぼ家は小樽堺町通りの歴史的景観の主である
もとの旧久保商店 第33号

くぼ家

旧久保商店

明治40(1907)年に建てられた、
木造2階建。

平成5(1993)年11月24日に、
歴史的建造物に指定されました。

この建物は、
小間物雑貨卸を営む久保商店の店舗として
建てられました。

現在は、和の趣を残しながら
喫茶店に再利用されていて、
堺町通りの歴史的景観を形成する
主要な建物になっています。

道路側の下屋は母屋から蔵まで
一体に続き、
蔵は前後に2棟並んでいて、
母屋の1階は店先として開放できる
引戸が入っていました。

平成4年、小樽市都市景観賞を受賞しています。

以前は、さかい家でした。

さかい家

くぼ家

所在地:小樽市堺町4番4号

小樽瑠璃工房はうだつが上がる?!旧金子元三郎商店 
第34号

旧金子元三郎商店は、
明治20(1887)年に建てられた
木骨石造2階建です。

平成5(1993)年11月24日に、
歴史的建造物に指定されました。

金子元三郎商店は、
明治・大正期に海陸物産、
肥料販売および海運業を営んでいました。

店主金子元三郎は、
明治32年に初代小樽区長に就任し、
その後衆議院議員に数回選出されるなど、
小樽を代表する政財界人でした。

両袖にうだつがあります。
さすが、まさにうだつが上がりましたね^^

うだつとは

2階正面の漆喰塗りの開き窓が時代を
感じさせます。

小樽の典型的な明治期商店の遺構
いえます。

平成5年、小樽市都市景観賞
受賞しています。

瑠璃工房

所在地  小樽市堺町1番22号

小樽田中酒造は昭和2年から今日まで続く老舗 第36号

田中酒造本店

田中酒造店
昭和2(1927)年
田中酒造店の店舗として
建てられました。

木造2階建です。

平成5(1993)年11月24日に、
歴史的建造物に指定されました。

かつての酒造店の店構えを残した
数少ない建築で、正面の軒下は、
腕木を手前に迫り出す「
せがい造り」になっています。

大正、昭和初期にかけて、
この形の屋根が小樽の木造商店に多く見られました。

昭和初期の和風店舗を商品の販売、
展示をかねながら修復、
活用した良い例です。

平成元年、
小樽市都市景観賞を受賞しています。

田中酒造はこちら

https://ameblo.jp/kimonootaru/entry-11484176240.html

所在地  小樽市色内3丁目2番5号

小樽にあった渡邊酒造店は外観の酒樽の看板がかわい
第37号

小樽渡邊酒造

渡邊酒造店は、
昭和5(1930)年に建てられました。

木造3階建。

平成5(1993)年11月24日に
歴史的建造物に指定されました。

梁川通りの角地に建ち、
この地区のランドマークと
なっています。

建物の外壁は褐色のタイル張り、
軒先には雷文や卵と槍の模様をつけ、
2階窓上には酒樽の看板を掲げています。

渡邊酒造

この北寶雪中花の酒樽の
看板がかわいいです♡

店内には、天井に模様を型押しした金属板を張り、
壁に鏡を飾るなど、
昭和初期のモダンなデザインを伝えています。

田中酒造店も同時期に建てられましたが、
木造建築で町屋形式の外観をもち、
対照的な形態といえます。

現在は、空き店舗となっています。

渡邊酒造店

所在地  小樽市稲穂4丁目6番1号

小樽銀の鐘はキティちゃんのマグカップがもらえる
カフェ 第38号

銀の鐘

旧中越銀行小樽支店は、
大正13(1924)年に建てられた
鉄筋コンクリート造2階建の
銀行です。

平成5年(1993)年11月24日に、
歴史的建造物に指定されました。

創建の頃、この周辺は
複数の道路が交わり、交
通の要になっていました。

昭和18年に合併して北陸銀行となり、
昭和38年に南小樽支店に改称されています。

外壁はモルタル仕上げで、
2階窓列の壁に褐色のタイルを張り、
その上に雷文の模様を一列に並べて
アクセントをつけています。

この雷文の模様がとても素敵♡

小樽メルヘン交差点の角地に立ち、
建物の雰囲気がとっても素敵です。

現在は、銀の鐘というカフェになっています。

銀の鐘キティ

銀の鐘のカフェでは、飲み終えた
キティちゃんのマグカップが
もらえちゃいます。

銀の鐘

所在地  小樽市入船1丁目1番2号