小樽といえば硝子。。。
と答えるかたは多いですよね^^
本州にいたときは、
ほぼ90パーセント以上の人が
ガラスのあれ!なんだっけ!?
小樽行ったときに行ったよ、
みたいな回答でした。^^
北一ガラスの前身は浅原硝子で、
漁業用の浮き玉で有名です。
今では、日本全国から、
世界中から、
小樽のガラス作りの技術を
学びに小樽へ来るようです。
目次
北一硝子三号館の中に、なぜか線路がある!?
お土産で売られている
ガラスの浮き玉は
ニシン漁でつかわれました。
ニシンのおかげで
小樽は繁栄したわけですが、
ニシンを求めて北前船が集まり、
商港として発展しました。
そして、
日本で3番目の鉄道が
札幌~小樽間に敷かれました。
そして、流通の要となり
港からたくさんの荷物を運び、
それを保管する倉庫が
次々に建てられました。
この北一硝子三号館も
その一つだったのです。
木骨石張倉庫で、
みがきニシンなどの
魚の加工品が収められて
いたようです。
通路にはその当時の
トロッコのレールが残されています。
何回も入ったことがありましたが、
気がつきませんでした<
ここから海までつながっていたんですね。
小樽の硝子と灯りで幻想的な喫茶北一ホールは ウットリため息ものです!!
この右側には喫茶カフェ
「北一ホール」があります。
初めて入ったときは、
思わずわぁ~!!っと
感嘆の声がもれてしまったほどです。
ランプが167個もあり、
すべて石油ランプなのです。
ランプの灯りのみで
なんとも幻想的な空間。。。
毎朝開店時、8:45分に
ランプに点灯する様子も
見学することができますよ!
店内飲食なしでも気軽に
入れるのはうれしいですね^^
また、
スタインウェイから奏でられる
ピアノ演奏もあります。
毎週火曜日~金曜日
(祝祭日を除く)
ランプの灯りの中、
ピアノの音色が優しく
響きます。。。
小樽のカフェ北一ホールでは、ランチもできますよ!
北一ホールでは、
カフェメニューのほかにも
ランチメニューもあります。
この日は、
ミルクティソフトクリーム
480円をいただきました^^
北海道牛乳を使用し、
ミルクティも香りがして
おいしかったです。
使われている硝子は
もちろん北一ガラス^^
他にも
ロイヤルミルクティや、
ミルクティフロート
海鮮丼
1,680円
ニシンそば
900円
小樽箱膳
1,480円
などなど、
お食事もできますよ^^
飾られているランプ
を数えながら?
まったり、ゆっくり
できますよ^^
小樽北一硝子三号館 北一ホール
住所:小樽市堺町7-26
営業時間:8:45~18:00
定休日:なし
駐車場:契約駐車場あり(北一硝子特約駐車場)
2000円以上利用で2時間無料
コメント